リアル北斗の拳 マッドマックス/怒りのデスロード ★★★★★
マットマックス/怒りのデスロード、これはほんと面白いですね。
今更ながら、やっとみました。
どこのレビュー見ても、高評価です。
感想の前にPS ビデオ
映画の感想の前に、余談なのですが、
最近はTSUTAYAにレンタルしにいくのも面倒になってきており、PS ビデオでレンタルしています。
PSビデオは、HDとSDで画質が異なり値段も違うのですが、
正直、僕の家のプラズマテレビでは、SDで十分です。400円です。
子供がいると、なかなか予定を立てづらいのでネットでレンタルがいいですね。
今日は思ったより子供が早く寝たなぁ、なんて日にはネットでレンタルです。
あ、まさに今日ですね。ニヤリ
ネットでレンタルと店舗でレンタル、借りる・返すの手間を考えると、一時間は短縮できそう。社畜の僕には貴重な時間です。
え?そんなに忙しいの?
はい。無能なんです。。。
ここからが映画の感想
個人的な感想としては、かなり面白かったです。北斗の拳とカーアクションが混ざった感じですかね。
内容をざくっと言うと、
退廃した世界で、悪い人がある街を支配していたのですが、その中で凛々しい女性がか弱い女性を連れて逃げ出すという話です。また、主人公のマックスは偶然それを手伝うことになります。
アクション映画でありがちな内容では、マフィアがどうとか政府の人がどうだとかそういう重いストーリーをつけたがると思いますが、これはかなり割り切っています。
一応、ストーリーはあるのですが、見所はぶっ飛んだ悪役キャラとド派手なカーアクション。
映画のほとんどがアクションシーンです。冒頭から、説明は殆ど無しにトレーラーのようにストーリーがハイテンポで進みます。
アクションで言えば、車越しに銃で攻撃したり、槍を投げて爆発させたり、車に飛びうつってガシガシ殴ったり。
ひでぶ って言ったら、もう完璧でした。笑
(北斗の拳、知らない人の方が多いですかね・・・)
あと、カメラワークをすごくて、上下左右ぶんぶん変わります。
あー、映画館で3Dで見たら最高だったんだろうなぁ。
こんなシーンだと、上から下からカメラがぐるぐる回ります。
悪役は、ボスキャラ含めてそれぞれキャラが濃いのですが、
中でも演奏舞台のような敵がいて、車の上でギターをかき鳴らしながら迫ってくるのは相当面白かったです。
ロックですね。
このギターで殴りあうシーンは、殴った時にギターの音がしてました。笑
しかし、この監督、この作品からのふれ幅がすごい。
本当は、2人いるんじゃないかと思ってきました・・・
総じて、120分だったのですが、すぐに終わりました。
3部作ということなので、次が出たら確実に3D映画で観に行きますね。
一番前で見て、思う存分堪能します。