月9 いつかこの恋を思い出してきっと泣いてしまう が、なぜ泣くかが早くもわかりました。
あー、そういうことだったんですねぇ。泣いてしまう理由。きっとバッドエンドになるだろうと思い、暗いという理由で見ない人が多いのかもしれません。ですが、理由は違いました。それは、後ほど。今日は見た感想です。まずは、第4回、第5回のあらすじからですね。
幼馴染の女性、北海道から連れ出した音(有村)、付き合っていた彼女はみんな練(高良健吾)が好きだったことがわかった第4回。なんと、練は音のことが好きだった。うっ、書いていて恥ずかしい展開。その関係の中、その女性3人+練+男あと2人が一緒にホームパーティをする。そこで、関係がぐちゃぐちゃになる。そのあと、練が福島に帰る。
というストーリでした。うーん、書いていて恥ずかしいような展開ですね。僕にはきついです。今回は内容のダイジェストを名言集と絡めて書いていきます。
1.どこにでもいる子になりたくない子はどこにでもいる
練の幼馴染の女性が「どこにでもいる子になりたくない!」と言ったことに対し、その子を好きな男が返したセリフ。
くっ、僕の心にも刺さりました。たしかに・・・・僕もよく思うのです。どこにでもいる人になりたくない。もう、手遅れですが・・・笑
2.こんばんわ。月が綺麗ですよ。
音に対して、朝陽(AAAの西島)が放ったセリフ。このセリフで、一気に二人の距離が縮まったような気がします。僕が3回くらい生まれ変わっても言うことは無いと思いました。
3.片思いは扁桃腺と同じ。なんの役にも立たない。病気になる。
朝陽が音に対し、片思いの無意味さを説くセリフ。これは、使えるかもしれない。ただ、これを聞いてちょっと脚本家のドヤ顔が見えた気がして、少し気持ちが下がりました。
4.好きで付き合っている人たち、別れ方がわからない人たち
あるあるあるある!僕は付き合う経験はほとんど無いですが、こういうのありますね。よく聞きます。今の彼女と、好きでも無いのに付き合う練を見て言った一言。
5.好きだよ。何番目に??
彼女の前で、幼馴染の女の子から「彼女のこと好き?」と聞かれた時に、「好きだよ」と即答した練。それに対し、被せ気味に「何番目に?」と聞き返し、答えを詰まらせた凶悪な展開。火サスのようなドロドロした展開で、わくわくしました。
6.いつかきっとこの恋を思い出して泣いてしまう。
あ、このセリフ、言うんだ。そう見てる人みんな思ったんじゃ無いでしょうか。最終回に出てくると思ったら、5回で早くも出てきました。音は、本当に真剣に練のことが好きで、その好きな気持ちがあるだけで充実していて、いつかこの頃を思い出し、まぶしくて泣いてしまう、ということでした。
あー、そういうことね。僕にはわかりませんが、脚本家がバッドエンド以外にもできるよう、途中で無理やり出したのでは無いかと穿った推測をしています。
5回で前半が終わり、6回以降は誰よりも純粋だった練が少しやさぐれた雰囲気になって東京に戻ってくるようです。このあたりも、ほんとベタな感じがしますね。楽しみです。笑
最後に、この作品ではちょくちょくサクマのいちごみるく飴が登場します。こないだ、サクマの営業さんに会った時、ここ1ヶ月でこの飴が前年2倍売れるようになったとのことです。ドラマの効果ってすごいんですね。
それでは。