あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

サンフレッチェ広島 VS 川崎フロンターレ の試合レビュー

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鉄は熱いうちに打て。記憶は熱いうちに打て!

 

そもそも、そんなことを思いながら数日経とうとしていて、非常に自分の遅筆を思い知ります。毎日更新とか意地になってしていた時ありましたけど、不可能だと悟りました。。。。


先週土曜日の試合、サンフレッチェ広島、勝てませんでしたね・・・・川崎フロンターレに0-1で負けました。ホームの開幕戦で負けんでよー><

 

大まかに見た感想を書いておこうと思います。

 

まずフロンターレです。


攻め弾正のイメージがあったのですが、意外に守備的がちゃんとしてました。相手が遅攻の時にしっかりと2ライン作り、ライン高くして守るというルールが徹底されていました。中盤がかなりぎゅっと狭くなっているので、攻め辛かったです。

 

ただ、攻撃の時に縦パスからのワンタッチ・ツータッチでの崩しが主体で、それが読まれ始めると、後ろから追い越す動き等で攻撃に人数をかける為、その時は守備がスカスカになります。カウンターの強力なチームには餌食になりそうでした。多分、アントラーズとかだと蹂躙されるはず。

 

さらに、セットプレーの守備はまずそうでした。実際、サンフレッチェがチャンスになったのはセットプレーのシーンが多かったです。そもそも、身長が足りてないですよね。フロンターレ

 

かたやサンフレッチェ側では、ドウグラスロスを相変わらず感じさせる状態でした。
まぁ、去年もそうだったのですが、主力が毎年いなくなるという縛りプレイのような状態なので、毎年この時期には○○ロスを感じてますね。(涙)

 

今回特に思ったのは、サイドで1:1を仕掛けられ、クロスまでは行けるのですが、中で合わせる人がいないことを痛感しました。そもそも、サンフレッチェのように遅攻からサイドで1:1を作り、そこからクロスを上げるスタイルの場合、相手も中に人数をそろえています。この状態では、佐藤寿人にあわせることはよっぽどピンポイントでない限り難しいです。去年はこの状態でもドウグラスがいてなんとかなったのですが、今年はいないので攻め方変えないとですね。

・ウタカ・皆川が変わりになる。
・中央のコンビネーションを増やす
ショートカウンターで浅野のスピードを活かす
・野津田のミドルにかける。
など選択肢は考えられますが、実際はクロスを跳ね返されたボールを拾い、相手が取りに来たところのスキをついてなんとか、、、という展開が多いような気がします。そして、浅野が出ている時は、去年同様にカウンター中心で得点ですね。


にしても、お得意様だったフロンターレに負けるとはなぁー。ここ4年は6勝1分1敗と相性よかったのに、フロンターレが守備を正しくやったのが誤算でした。こちらも守備はなんとか固いので、なんとか点を取れるようになれるといいですね。

 

 

では。