かまぼこ板絵コンクールの発想力に、度肝を抜かれました
そんなコンクールあるんですか??
虚言ではありません。はい。あるみたいです。見てきました。昨日、小田原にあるかまぼこ博物館で。言葉だけでは、何のコンクールかも分からなかったですが、行ってみて予想外に楽しめました。どんな感じだったのか、ちらっとご紹介です。
今回は写真が多めです。圧縮など特にしていないので、重いかも・・・
そもそも、かまぼこ博物館って??
というところ。かまぼこのできる仕組みが展示されていたり、お土産が売っていたりという場所です。ここに来れば、かまぼこの全てがわかります。まぁ、言っては申し訳ないですが、そんなに興味は無いです・・・
が、小田原では比較的知名度が高い場所のようです。入場料は無料なので、気軽に寄ることが出来ます。
行ったら、桜がすでに満開でした。河津桜の一種ですかね。
中では、かまぼこの製作体験ができるようです。みんなキャップ被って、ちょっと怖かったです。ゲームで出てくる、洗脳された人たちを一瞬思い浮かべてしまいました・・・
うぉ。満席!?
一人1500円と安くないのに、満席ですか!?出来上がりも時間差があるようなので、3時間くらい小田原にいなければいけませんね。
と、かまぼこ博物館は、実質かまぼこ製作がメインですが、昨日はかまぼこ板コンクールの展示もやっていました。かまぼこが出来上がる待ち時間を消化する見事な誘導です。
かまぼこ板コンクール!?
もうすでに第16回まである、かまぼこ板に何かしら絵や装飾を施して芸術を競うコンクールのようです。まだ、何のことやらわかりませんね。笑
かまぼこ博物館の2階にあり、行ってみるとこんな感じで展示されています。
どうやら、板に絵を書いたりするみたいですよ。
オーソドックスなものは、1枚の板に絵を書くタイプ。さすがに上手ですね。
これは一番いい賞をもらっていた作品。2枚つなげていい味が出ていますね。絵も若さが溢れる絵で、確かに一番いい賞も納得です。
こういう縦につなげるバージョンもあります。
え、5歳!?
これもなかなかですね。縦横でつなげて、猫の絵で使うとは。縦横だと、テトリスのブロックくらいしか思いつかない僕とは大違いです。
まだまだ行きますね。
うーん、すでにかまぼこ板の原型を留めていない。笑
あり、、、なのか、、、、、??
え、立てて使うの!?
もはや、何がなんだか・・・・・笑
ということで、縦横・つなげる・立てる・削る、なんでも有りで芸術性を競う、相当自由なコンクールでした。異種格闘技戦みたいな感じですかね。今回紹介しているのは一例で、他にももっといっぱいありました。絵の上手さや、発想力に驚きです。
よし、来年のコンクール、僕も参加しようかな・・・
と思ったのですが、コンクール作品作りの失敗を繰り返す内に、かまぼこを食べすぎておそらく嫌いになると思うので、辞めておこうと思いました。
なんだか楽しめました。意外にオススメです^^