退職のこと④
今日も退職のことを書いていこうと思います。長いなぁ。おそらく⑧くらいまで書くんだろうな。こんなに長い内容書くことは初めてかもしれない。ただ、長年の思いがあるので、このくらい長くても普通かな。
今日は現職で良いこと・悪いことを書いていきます。
6.良いこと
結構シンプルです
①収入が比較的良いこと
②会社の業績が良く、安定していること
③転勤が少ないこと
④通勤が近いこと
この4点です。
元々は、これに加えて一緒に働く同僚や先輩が良い点と思っていました。
それは実際そうなのですが、長年働くと仲がいい人は徐々に退職していきました。さびし。
僕を慕ってくれる後輩も若干いるのですが、僕の立場を意識して距離感はどうしても出ているように感じます。
次に悪いところですかね。
7.悪いところ
悲しいことに、良い点よりこっちの方が内容が多くなります。
①文化
②やりがい
③得られるスキル
④キャリアピーク
⑤5年後以降の待遇
が悪いと思う点です。
それぞれ、少し掘り下げると
文化として、根性主義・長時間労働の賛美・数字至上主義主義・他社の常識がわからない閉じた組織があります。トップダウンが強すぎる会社であり、それに気合で従う事が是とされています。また、退職希望を出すまでは毎日8:00-21:00までコロナ禍関係なくオフィスに出社していました。それが僕と同等のポジションでは当然の働き方であり、もっと言えば勤務時間が短い方です。さらに土日も関係なく連絡が来ており、それに応える事が熱意があると評価されています。家族がその点に反感を持つと、そのように思わせるような家族への接し方が良くない、と叱責されます。書いていて改めてヤバいですね。笑
数字至上主義主義や他社の常識がわからない点は以前も書いたので、次の内容を書いていきます。
次にやりがいについてです。
どんな仕事でも独自に面白さを見出すことはできると思いますが、そうは言っても今の仕事は厳しい事が多いと思います。会社の業績の良さやビッグマウスを元に購入してもらい、定量化できないゴールを掲げて導入をしていきます。その結果、システム導入前後で何が変わったのかわからない、逆に退化していることも多々あります。それでもコストが安ければいいのですが、業界でも高い方なので、結構クレームをもらいます。
それを感謝されるように誘導(洗脳?)することを求められます。これが一般的なのか、他社も同じなのか気になっていました。情報の非対称を利用しているだけなのでは?との感覚を常に持っていました。
もし、僕が導入する立場であれば、おそらく選ばない気がします。内情や他社製品も知っているので、もっとコスパがいい企業を選ぶ気がしています。
なんとなく例えるなら、結果にコミットしないライザップなんですよね。
それでも強烈な営業で買ってもらえるという・・・すごいなぁ。
自分でも予想以上に長くなったので、続きはまた明日以降書いていきます。
悪いところ、思った以上に書いちゃいますね。笑