転職7日目
今日は主に3つです。
①PowerAppsの検証
②コンサルからの業務改善報告に参加
③キャリア採用面接の同席
①PowerAppの検証
Excel等のデータソースを指定するだけで、簡易アプリケーションが数ステップで簡単に出来上がって驚きました。
この記事を参考に作りました。
https://www.qes.co.jp/media/tag/powerapps-example
スマホやPC等、どのような実行環境があるか理解できていなくて、どうやって活用するかはこれからですが、
使いこなせると色々出来そうな気がします。
もう少し色々と触ってみようと思います。今Outlookを使っていますが、各自がどこにいるのかわかりづらいので、
それをわかりやすくするツールを作ってみたいと思っています。
②コンサルからの業務改善報告に参加
前職でコンサルと仕事で一緒になることは何度もありましたが、実はコンサルからの報告を聞く機会はありませんでした。
コンサルと一言で括れないほどたくさん会社はあると思いますが、今日聞いた報告の感想です。
内容はある事業についての業務改善報告です。
◆話し方や資料
しゃべりは特段上手ではない。たどたどしい
でも、偉そうな発言にならないように、言葉を選んで話すことが難しいんですよね。
資料が特別にきれいではない。フォントや表の表現がきれいではないです。
途中資料で随所に付箋を使った表現が出てきている。それぞれの想いがそのまま表現されているように見えて良いですね。
◆内容面
最初にあった一言が印象的でした。「業務改善はみなさんの活動なので、我々から報告すべきかどうかは疑問」
これは本当にそうだと思います。いくら外部ベンダーが言っても、すぐに効果は出ないです。なので、当人たちの主体性により効果が全く変わります。
今回はコンサルからの報告のみとなり、事業実施部門から報告が無かったことが気になりました。
営業活動の仮説検証も面白かったです。
面倒臭いのですが、明文化により再現性が高くなる、結果が出てない人も結果を出せるようになる手法とのこと。
このあたりは正論ですが、分かっていてもできないと反論があると思います。
その時にどうやって実行するか添えるとさらにいいと思いました。
業務改善により時間削減を目指すという報告ですが、余った時間を何に使いますか?の質問もいいですね。
輝かしい未来を目指してモチベーションを高める作戦なのかと。ネットワークビジネスにもありそうですけども。笑
この手の業務改善は定量的な結果をすべて示すことが難しいです。
なので、途中で頓挫しがちな印象です。
個人的にはとにかく継続することが大事だと思っているので、
途中途中でアンケートにより全員を巻き込んで、
自分たちが有意義な活動をしていると気持ちを高めている点もすごいなと思いました。
③キャリア採用面接の同席
今日、いきなり同席を伝えられました。驚きました。まさか入社してすぐに採用に関わるなんて。笑
同席の意図は、技術面での評価をしてほしいとのことです。
僕はマネジメントやSEよりなので、最先端の技術はあまり自信ありませんがやれる範囲でかんばりました。
個人的には、直近5年の中で商用で提供した経験と情報収集方法とアウトプットを質問しました。
これを聞くと、どの技術に強くて、どれだけ勉強し続けられるかわかるかなと思っています。
結果は、
商用で提供した経験 ×
情報収集方法 △
アウトプット 〇
こんな状態でした。
これが20代であれば伸びしろも大きいので全然問題ないですが、
僕と比較的近しい年齢だったので少し微妙かなと聞いていて思ってしまいました。
圧倒的なアウトプットや、ある程度の経験が無いと微妙に感じてしまいますね。
他にも現職への思い・動機付け・気質も気になるところありましたが、
そのあたりは個人特定になりうるので控えようかなと思います。
今日も色々と思う一日でした。