あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

【雑記】世の中の旦那さんは是非料理を3か月作り続けるといいと思う。美味しい料理と地味な辛さが味わえます。

今日は暖かく穏やかな一日でしたね。休日に採用面接があるので2時間だけ働きましたが、その他はのんびりと過ごしていました。ジョギングで膝が痛いことだけがもっぱらの悩みです。少し走っていない期間があると、次に走り出した時にすぐ痛めてしまうんですよね。息子は近所の友達と遊びに行き、娘はテレビに夢中で長い時間テレビを見ていました。家族それぞれで過ごす時間が徐々に増えてきたような気がします。寂しいですが、成長を感じますね。

 

今日は料理についてです。

 

転職以降は在宅勤務が増え、最初で忙しくないということもあり、可能な限り僕が夕食を作るようにしています。また、休日は以前より僕が作ることも多く、最近では料理を作っている回数は僕の方が多くなったかもしれません。ただ、朝食や娘のお弁当は嫁が毎日作っているので、トータルでは同じくらいでしょうか。

 

頻繁に料理し始めて気づきますが、制約や考慮すべきポイントが相当多いですね。料理する前段階、献立を決めることの大変さが身に沁みてきています。

 

実際作り始めると、またこの味付け?また肉?料理出て来る時間が遅くない?マヨネーズ嫌いって言ったよね?等、結構色々言われました。(ムカツク)

 

僕は毎日豆腐と鶏むね肉さえあれば生きていけそうなのですが、みんな同じでは無いので流石に色々考えるようになりました。

 

味付けのバランス、煮物・焼き物・揚げ物のレパートリー、栄養のバランス、次回買い物までの食材状況、料理可能な時間とその時間で作ることが出来る料理、片付けの大変さ、各人の苦手な素材等、諸々を考えなければいけないことに気づきました。

 

よく献立を考えることが面倒臭いと聞きますが、これは本当ですね。昔の僕は、献立考えることは一瞬で終わるので全然大変ではない。よくそれで大変そうな顔するよね、と内々思っていました。多分、顔にも出ていたかもしれません。(笑)

しかし実際に自分が続けると、毎日出て来る難易度中くらいのパズルをやり続けているようなもので、ジワジワ脳みそ疲れてきます。潤沢な食材・大量の時間・大容量冷蔵庫があれば毎日何でも作ることが出来ますが、我が家はどれも欠けています。実際に多くの家庭でもきっと同じじゃないでしょうか。

 

これは経験したことが無い旦那さん達、是非3か月くらい料理をしてみて欲しいです。自分が好きな料理を作ることが出来る楽しさの半面、辛さも結構感じてきます。世の中の奥さんの大変さが分かってきます。これ、ホントなんて表現しにくい地味な大変さなんです。是非経験してみた方がいいです。何事も3か月続けると何か見えて来るものがありますね。

 

そんなこんなで、今日も料理の大変さをふと考える一日でした。

 

一方の嫁は、日中はひたすら炬燵に入りながらミシンで何か作っていました。どうやらバザーで出品するものを作っている模様です。まともに会話していないのでわかりませんが・・・趣味の世界ですね。

 

今日は豚と白菜のミルフィーユ鍋を作ったのですが、そんな何もしていない嫁が豚バラ肉が苦手ということであまり鍋に手を付けないことに無性にイラっとした夜でした。最近、自己主張以外何もしないのです。どうしたものでしょうか・・・