あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

初めての英語での資料作り Making documents in English for the first time

本日も在宅勤務でした。本当に料理のレパートリーが無くなっています。栄養バランスと限られた時間で作れる料理のバランスを考えると、もうレパートリー無くなってしまいました。毎日圧力鍋に野菜と肉どぼんの料理に逃げてしまいそうです。

 

来月に役員が一斉に集まる会議にてDX関連の施策を説明する時間があるとのことで、今日はその資料をまとめていました。この手の資料作りは好きなのですが、資料に英語併記でとの指令が。

 

くっ、またしても英語が出てくるのか・・・

 

ということで午後は英語での資料作りに勤しんでいました。発表資料10ページでおよそ3時間くらいかかったかもしれません。1ページ15分~20分くらいでしょうか。我ながら遅い・・・

 

何が時間かかるかというと、大きく3点です。

 

①レイアウト調整が必要になる。

英語で資料作りしたことがある人はわかると思いますが、そもそも日本語と英語では同じ内容でも文字数が全然違いますよね。ビジネスでの資料作りは漢字を多く使いがちなので、なおさら英語にすると文字数が増えてしまいます。

 

ざっくりのイメージではこのくらい違います。

デジタルの力で成長・強化・変革を加速・牽引する

Accelerating and driving growth, enhancement, and transformation through the power of digital

 

ということで、一度日本語で作った資料のレイアウト見直しも必要になり、その分時間がかかってしまいました。

 

②文字数が多いスライドがある。

普通に文字だけのスライドであれば楽なのですが、そんな発表資料ってまずありません。図やグラフや表で分かりやすく記載されているものです。ただ、その手の資料の場合には途端に文字数が多くなり、大変になります。図だけですべて理解してもらうことは出来ないので、説明文言が入っているんですよね、随所に。図の意味無いだろ、と思うかもしれませんが、あった方がより理解をしていただけるので含めています。

 

③そもそも英語が苦手で時間がかかる

そうなんです。初めて英語で資料作るので、言葉が分からずに一語一語調べる必要がありました。そりゃ時間かかりますよね。。。

 

そんな大苦戦の資料作りでしたが、女神様もいました。

 

DeepL様です。

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直近1カ月でこのサービスを知ったのですが、DeepLの翻訳、ほんと凄いですね。凄い精度だと思います。当Micro〇〇社の謎の日本語と比べると、日本語の翻訳精度が非常に高かったので今回も頼りました。

和訳だけでなく、きっと英訳でも精度高いでしょう、との思いで。

部署名や社名等も正しく判断してくれるので、精度高そうに見えます。英訳候補も3つ表示してくれるので、なんか違うかも?と思った時にも対応できます。

 

ということで、DeepLに頼りに頼りまくってなんとか資料を完成させました。

 

もしこれが無かったら、今でもまだひたすら辞書を引きながら、英語での資料作りを続けていたと思います。恐ろしい。

 

まとめると、DeepLは石田ゆり子様(女神)というお話です。

今日はこんなところで。