埼玉の鉄道博物館は、3歳にはコスパがイマイチ。鉄オタにはホットな場所、だと思った。
ねぇねぇ。
お父さん
お父さん、公園連れて行ってー。
よしよし、坊ちゃんよ。
相変わらず可愛いなぁ。(親バカ)
ここ数日、坊ちゃんと嫁がインフルエンザにかかり、健全な僕だけが家で隔離されていました。部屋からほぼ出れず、幽閉です。
が、
嫁が治る前に坊ちゃんが回復したので、今日は坊ちゃんを連れて遠征です。
ということで、大宮の鉄道博物館に行ってきました。
言わずとしれた、鉄オタの聖地だ!
おやおや、入る前から気合い入ってますね。入り口まえにデゴイチもあるじゃないですか。デゴイチを堂々と入り口前に置くあたり、一般人を突き放す感を感じます。普通、デゴイチ知りませんからね。
D51形蒸気機関車(D51がたじょうききかんしゃ)は、日本国有鉄道(国鉄)の前身である鉄道省が設計、製造した、単式2気筒で過熱式のテンダー式蒸気機関車である。
調べましたけど、いまいちピンと来ません・・・
■料金表
んー、入場料は意外に高め・・・アンデルセン公園より高いぞ。。。僕はあまり鉄道や列車に興味ないのですが、1000円かぁ。しかも、駐車場500円とられたし。(ケチ)
鉄道博物館、中は広く、主に博物館なので鉄道・電車の仕組み、シミュレータなどが展示されています。
3歳は仕組みやシミュレータは理解出来ないので、ここでの三歳にとっての目玉は、ミニ運転鉄道です。通常、列車といえばどこも乗るだけなのですが、ここではなんと自分達で運転できるのです。
■HPより
1周約300mの軌道を、長さ約2.4m、幅約1.2mの3人乗りミニ車両で運転できます。 (所要時間約6分) 運転司令室も隣接して設置しており、モニターを見ながら運行システムを分かりやすく理解することができます。
が、平日12:00に行ったにもかかわらず、すでに整理券が無くなってました・・・><
え、うそっ。。。何しに来たんだろ。。。
乗りたい人は、早めに行きましょう。
こんなのが運転できます。
時間が非常に余ったので、展望台に出てみました。新幹線が目線の高さで走っています。(写真は下手くそなので、取り逃がしました・・・笑)
このあたりを走っていたはず。。。
博物館なので、小学生たちも勉強に来るんですね・・・
ご丁寧に新幹線の時刻表もあります。さすが関東。かなりの頻度で新幹線が来ます。
列車の展示スペースでは、蒸気機関車や、0系新幹線が展示されています。
中には、階段下に降りることができ下から列車を見ることができます。が、これは、興味がある人しか、なんで地下に降りるかわからないと思います・・・3歳にとっては、階段があるけど行き止まりだった。。。くらいの感覚かと。
僕も、係りの叔父さんに何故地下に降りることが出来るかわざわざ聞きましたからね。笑
よし、見てみるぞ!!
ふむふむ。なるほど。
これが有名なアプト式の歯車だ!
(誰も知りませんよね。笑)
アプト式(Abt system)とはラック式鉄道の方式の一つである。カール・ローマン・アプトが1882年に特許を取得した方式で、「アプト式」の名称は開発者の名前にちなむ。
いや、ほんと一般人は誰も分かりませんよ。笑
斜面を登る時に利用されていた形式のようです。真ん中の歯車が特徴ですね。 横川と軽井沢の間で運行されていた記憶がかすかにあります。
とまぁ、道中省略していますが、総じて鉄道おたく向けの施設になっていて子供にはどうなんでしょう・・・・という感じでした。小学生くらいになれば、いいかもしれませんね。
入場料が安くて近ければ通うかもしれませんが、遠い+コスパが3歳にはイマイチのでなかなか通いづらいですね。
あ、お土産売り場は充実してました。
ひたすら列車グッズです。ここでしか目にできないものもいっぱいありました。
ちなみに、博物館の一番端っこには遊具が少しあります。
はやぶさを形取った滑り台、ここだけだと思うので、これだけは3歳でも大喜びでした。
おわり。