サンフレッチェの4回目のゼロックススーパーカップ
やっと始まりました。Jリーグの時期ですね。昨日はゼロックススーパーカップで、サンフレッチェ対ガンバ大阪を見てました。ほんとは新横浜に見に行こうと思ってましたが、雨なので断念。三歳連れて、雨は過酷ですからね。サンフレッチェは、ゼロックスの勝率100%と、相当相性がいいです。
見所は、得点ランキング二位のドウグラスが抜けた穴をどうするか、若武者浅野は爆発するのかの広島と、パトリック・宇佐美・アデミウソンの攻撃はどのくらいすごいのか、というあたりでした。
結果としては、3-1でサンフレッチェ広島勝ちました。
やった。幸先いい。
では、今年も広島がガシガシ勝ち進むことを祈願しつつ、試合の感想です。
まず、前半戦。相当な塩試合でした。両チームあわせて、シュート3本ですからね。もちろん、0-0でした。縦パスや前にかける人数が少なくて、ほとんど見所ありませんでした。サンフレッチェは、まぁだいたい前半はいつもこんな感じですね。ただ、ガンバの宇佐美・パトリック・アデミウソンのプレスが弱く、サイドにボールを運んでクロスあげるシーンは多かったです。でも、ドウグラスが抜けた穴を感じる部分ですが、クロスあがっても決まりそうなイメージほとんどないです。そもそも、ミキッチがあんまり抜けない。衰えたのか、藤春がすごいのか。。。
後半になると、試合が動きました。広島がここしかない、というところで佐藤寿人が点を取ります。塩谷のアーリークロスにあわせて得点。これが大きかった。佐藤寿人は年齢による衰えは出てきていますが、点をとるとチームがほんとに盛り上がります。そのすぐ後にも、いい感じの崩しから謎判定でPKにより追加点をあげて、決まったかな、と思いましたが、ここからガンバの選手交替でパトリックとアデミウソンに替えて倉田と長沢出てきました。あー、ちょっと嫌だなぁ、と思ったんですよね。というより、最初からこの二人は使われると、もっと押し込まれたでしょうね。
前からのプレスに引っ掛って、ショートカウンターで失点するかな、と思ってたら、普通にコーナーのカウンターから宇佐美に合わされて失点。倉田がハーフウェーライン手前で持ったところで、取ろうとして交わされたのが痛かったですね。リーグの始まると、ああいうのはファールででも止めて欲しいです。
そのあと、サンフレッチェがピーターウタカ投入でまて流れが来ました。キープ力がすごい。間でもうまく受けますし、走らないって聞いてましたか結構走ってました。ただ、32歳なので、途中出場枠でしょうかね。何年か前のムジリのような感じで。茶島は右に展開するというルールがあるのかというくらい、右しか展開しないのでバランスが悪かったですが、ウタカが入ってバランスよくなりました。
試合は、そのウタカが決めて勝負あり。無事3-1で勝ちました。
あー、来週も楽しみだ
あ、どうでもいいのですが、広島の選手を他の選手のイメージでかくと、こんなイメージ。
浅野・アグエロ
青山・シャビアロンソ
ミキッチ・ヘススナバス
塩谷・本田圭佑
誰か、同意してくれる人がいるはず。