あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

かまぼこ板絵コンクールの発想力に、度肝を抜かれました

そんなコンクールあるんですか??

 

虚言ではありません。はい。あるみたいです。見てきました。昨日、小田原にあるかまぼこ博物館で。言葉だけでは、何のコンクールかも分からなかったですが、行ってみて予想外に楽しめました。どんな感じだったのか、ちらっとご紹介です。

 

今回は写真が多めです。圧縮など特にしていないので、重いかも・・・

 

そもそも、かまぼこ博物館って??

www.kamaboko.com

 

というところ。かまぼこのできる仕組みが展示されていたり、お土産が売っていたりという場所です。ここに来れば、かまぼこの全てがわかります。まぁ、言っては申し訳ないですが、そんなに興味は無いです・・・

が、小田原では比較的知名度が高い場所のようです。入場料は無料なので、気軽に寄ることが出来ます。

 

f:id:parapara29:20160305150945j:plain

行ったら、桜がすでに満開でした。河津桜の一種ですかね。

 

 

f:id:parapara29:20160305151029j:plain

中では、かまぼこの製作体験ができるようです。みんなキャップ被って、ちょっと怖かったです。ゲームで出てくる、洗脳された人たちを一瞬思い浮かべてしまいました・・・

 

 

f:id:parapara29:20160305151125j:plain

うぉ。満席!?

一人1500円と安くないのに、満席ですか!?出来上がりも時間差があるようなので、3時間くらい小田原にいなければいけませんね。

 

 

と、かまぼこ博物館は、実質かまぼこ製作がメインですが、昨日はかまぼこ板コンクールの展示もやっていました。かまぼこが出来上がる待ち時間を消化する見事な誘導です。

 

かまぼこ板コンクール!?

 

もうすでに第16回まである、かまぼこ板に何かしら絵や装飾を施して芸術を競うコンクールのようです。まだ、何のことやらわかりませんね。笑

 

かまぼこ博物館の2階にあり、行ってみるとこんな感じで展示されています。

 

f:id:parapara29:20160305151436j:plain

どうやら、板に絵を書いたりするみたいですよ。

 

 

f:id:parapara29:20160305151908j:plain

オーソドックスなものは、1枚の板に絵を書くタイプ。さすがに上手ですね。

 

 

f:id:parapara29:20160305151503j:plain

これは一番いい賞をもらっていた作品。2枚つなげていい味が出ていますね。絵も若さが溢れる絵で、確かに一番いい賞も納得です。

 

 

 

f:id:parapara29:20160305151635j:plain

こういう縦につなげるバージョンもあります。

え、5歳!?

 

 

f:id:parapara29:20160305151735j:plain

これもなかなかですね。縦横でつなげて、猫の絵で使うとは。縦横だと、テトリスのブロックくらいしか思いつかない僕とは大違いです。

 

 

まだまだ行きますね。

f:id:parapara29:20160305151758j:plain

うーん、すでにかまぼこ板の原型を留めていない。笑

あり、、、なのか、、、、、??

 

 

 

f:id:parapara29:20160305151527j:plain

え、立てて使うの!?

 

 

 

f:id:parapara29:20160305151556j:plain

もはや、何がなんだか・・・・・笑

 

 

 

 

ということで、縦横・つなげる・立てる・削る、なんでも有りで芸術性を競う、相当自由なコンクールでした。異種格闘技戦みたいな感じですかね。今回紹介しているのは一例で、他にももっといっぱいありました。絵の上手さや、発想力に驚きです。

 

よし、来年のコンクール、僕も参加しようかな・・・

 

と思ったのですが、コンクール作品作りの失敗を繰り返す内に、かまぼこを食べすぎておそらく嫌いになると思うので、辞めておこうと思いました。

 

なんだか楽しめました。意外にオススメです^^

 

itae.jp

リンガーハットに二人で行くと、ものすごいコスパを叩き出すことが出来るようです

今日は小田原に出かけてきました。またその話は今度書く予定ですが、帰りにリンガーハットに寄ったのでそのお話です。

 

何って、リンガーハットで意外なテクニックを見つけました、二人以上で行くと使えますよということです。

 

リンガーハットはご存知、長崎ちゃんぽんと皿うどんを主にやっている外食チェーン店です。全国展開していますよね。

 

f:id:parapara29:20160305230318p:plain

 

だいたい、こんなイメージです。

 

外食の時に、くら寿司ばかりで飽きたと嫁が言うので、今日は違うところにしました。そもそも、せっかくの外食ではありますが、3歳児が行くことができる場所は比較的限られています。いい感じのお店だと、子供がうるさくして申し訳ないので、やっぱり敬遠してしまいます。なので、大体ファミレスやファーストフードになったりします。

 

あ、書いていて思いました。本題とずれるので、この説明いりませんね。笑

 

 

リンガーハットも比較的よく行くお店なのですが、何がいいって、

・ちゃんぽんは家で中々食べない。普段都内で昼ごはんでも食べない

・ちゃんぽんは何となく野菜多くて体良さそう

・ちゃんぽんも皿うどんも具だくさんで美味しい

・ちゃんぽんは麺の量を無料で倍にできる

というあたりです。

 

中でも、麺の量を無料で倍に出来るのは相当コスパが高く、600円くらいでかなりの量を食べることが出来ます。極論を言えば、二人で行って分け合えば一人300円です。まぁ、そんな人見たことありませんけど。笑

 

と普段から好きなのですが、今日は店舗によって、「餃子定食で餃子15個、ご飯大盛り無料 590円」で提供している、というのを見つけました。すごいですね。これ。

 

例えば二人で行ったとして、一人が麺を倍にして注文し、一人が餃子定食をご飯大盛りで頼み、それを分け合ったら「ちゃんぽん1人前 餃子7.5個 ご飯 」が600円くらいで食べることが出来るのです。家より安いかもしれませんね。厳密に言えば、ちゃんぽんのスープと具は倍増しないので我慢しなければ行けませんが、概ねいいでしょう。

 

書いてはいるものの、僕は良い年なので、周りの目を気にしてできないですけどね。笑

  

と、今日もしょうもないことをまた考えてしまいました。わかってます。この時間あったら、もっと働いて稼ぐべきですよね。思いついたので、つぶやきとして書いてみました。

 

色々意見はあるが、最強の麺類は広島風お好み焼きだと思っています

最近、コンビニと競う店舗数でラーメン屋と歯医者と散髪屋があるような気がしています。店舗数だけ見ると、ラーメン屋が麺類最強だと思われていないでしょうか。

 

僕はラーメンが大好きですが、一番最強の麺類は広島風お好み焼きだと思っています。正確に言えば、島風お好み焼きが一番可能性を秘めている、と。決して広島愛から言っているわけでは無く、よくよく考えると僕の脳内ではその結論になりました。

 

なんでそうなったの??

ラーメンの歴史で遡ると、みそ味・しょうゆ味・とんこつ味・塩味と色々な味が出てきた時代がありました。二つの味をミックスしたとんこつしょうゆ、などもありましたね。言ってみれば、スープにこだわった時代ですね。

 

そこから、段々とつけ麺・油そば など派生してきています。なんとなく、この10年くらいですかね。調べたわけでは無いので、個人的な感覚です。つけ麺と油そばは、麺にも特徴がありますが、その他に麺をスープに絡ませて堪能するという発想もあると思っています。スープを濃くして、それに麺を絡めて、美味しい、的な。

 

たしかに、麺とスープ、どちらも美味しいなら一緒に食べることが出来た方がいいというのも、頷けます。丼と同じ考え方ですかね。

 

さらにそこから最近では、フードコートや駅ナカで焼きそば専門店を見かけるようになりました。麺とスープ絡めるとか、面倒です。いっそのこと、混ぜて熱して麺に味つけましょう、その方が美味しいですよね、の思想。

 

たしかに。ごもっとも。恐れ入りました。焼きそばが一番美味しいです。

 

え、でも待てよ。。。。

 

その焼きそばを、小麦粉のペーストと大量のキャベツで挟んだ夢のような食べ物があった気がします。ん、よく思い出せ・・・

 

 

わかった!

 

 

島風お好み焼きです。

 

f:id:parapara29:20160302225243p:plain

 

島風お好み焼きには、焼きそば+小麦粉+キャベツと夢のようなコラボがされています。そう、これこそ最強の麺類です。

 

味は、僕が生まれて現時点までソース味しか無いのですが、とんこつ味とか味噌味とか、まだまだ色々考えられます。今後の将来性・拡張性は抜群です。さらに、小麦粉部分を食感変えたりしてアレンジも可能です。

 

なんで誰も味のアレンジしないんでしょうね。ほんと、誰かやってくれないかな。広島風お好み焼き・とんこつ焼きそば、とか。

 

という話を周りの人にすると、大抵、フンっと鼻で笑ってくれます。

失笑を得たい時におすすめのお話でした。

 

では。

 

 

 

 

 

 

 

サンフレッチェ広島 VS 川崎フロンターレ の試合レビュー

f:id:parapara29:20160301072006p:plain

 

鉄は熱いうちに打て。記憶は熱いうちに打て!

 

そもそも、そんなことを思いながら数日経とうとしていて、非常に自分の遅筆を思い知ります。毎日更新とか意地になってしていた時ありましたけど、不可能だと悟りました。。。。


先週土曜日の試合、サンフレッチェ広島、勝てませんでしたね・・・・川崎フロンターレに0-1で負けました。ホームの開幕戦で負けんでよー><

 

大まかに見た感想を書いておこうと思います。

 

まずフロンターレです。


攻め弾正のイメージがあったのですが、意外に守備的がちゃんとしてました。相手が遅攻の時にしっかりと2ライン作り、ライン高くして守るというルールが徹底されていました。中盤がかなりぎゅっと狭くなっているので、攻め辛かったです。

 

ただ、攻撃の時に縦パスからのワンタッチ・ツータッチでの崩しが主体で、それが読まれ始めると、後ろから追い越す動き等で攻撃に人数をかける為、その時は守備がスカスカになります。カウンターの強力なチームには餌食になりそうでした。多分、アントラーズとかだと蹂躙されるはず。

 

さらに、セットプレーの守備はまずそうでした。実際、サンフレッチェがチャンスになったのはセットプレーのシーンが多かったです。そもそも、身長が足りてないですよね。フロンターレ

 

かたやサンフレッチェ側では、ドウグラスロスを相変わらず感じさせる状態でした。
まぁ、去年もそうだったのですが、主力が毎年いなくなるという縛りプレイのような状態なので、毎年この時期には○○ロスを感じてますね。(涙)

 

今回特に思ったのは、サイドで1:1を仕掛けられ、クロスまでは行けるのですが、中で合わせる人がいないことを痛感しました。そもそも、サンフレッチェのように遅攻からサイドで1:1を作り、そこからクロスを上げるスタイルの場合、相手も中に人数をそろえています。この状態では、佐藤寿人にあわせることはよっぽどピンポイントでない限り難しいです。去年はこの状態でもドウグラスがいてなんとかなったのですが、今年はいないので攻め方変えないとですね。

・ウタカ・皆川が変わりになる。
・中央のコンビネーションを増やす
ショートカウンターで浅野のスピードを活かす
・野津田のミドルにかける。
など選択肢は考えられますが、実際はクロスを跳ね返されたボールを拾い、相手が取りに来たところのスキをついてなんとか、、、という展開が多いような気がします。そして、浅野が出ている時は、去年同様にカウンター中心で得点ですね。


にしても、お得意様だったフロンターレに負けるとはなぁー。ここ4年は6勝1分1敗と相性よかったのに、フロンターレが守備を正しくやったのが誤算でした。こちらも守備はなんとか固いので、なんとか点を取れるようになれるといいですね。

 

 

では。

 

50歳くらいのSEによる、ERPシステムデモンストレーションを見てきました。かなり参考になりました(皮肉では無くて。)

f:id:parapara29:20160229225911p:plain

 

今日、会社の50歳ほどの年配SEによる商談時のシステムデモンスとレーションを見る機会がありました。僕は、個人的に人前で話すことが非常に苦手です。さらに、一方通行で話し続けなければいけない非対話式のシステムデモンストレーションを見る機会は無かったので、年配SEのテクニックが非常に参考になりました。

 

実際、僕がデモンストレーションすると、大体3分の1くらい夢見てる人がいますからね。起きろコラ!!


今日は自社社員以外は眠そうな素振りも無く、参考になりました(笑)どんなところが参考になったのか、以下に書きとどめておこうと思います。

 

 

 

1.前提

①デモンストレーション対象

取引先経理担当 10名ほど

 

②時間

質疑応答込で2時間。まぁ、一般的に2時間未満ですよね。

 

③デモンストレーションのやり方

全員着席して、全面に表示されたプロジェクタ画面を元に説明

 

2.プレゼン内容で参考になったこと

①.全般

(1).画面を拡大出来るツールを使っている

通常、ERPシステム画面をプロジェクタ越しに見ると、何の操作をしているか分かり辛いです。項目が多くて、ごちゃごちゃしてますしね。ですが、その年配SEは、拡大出来るツールを使いこなしており、見て欲しいところは随時拡大をしていて非常にわかり易かったです。また、拡大だけでなく、どこを見てほしいか赤線を引いたりもしていました。前に僕も同じことを真似ようと思ったのですが、中々使いこなせずに諦めた記憶が・・・改めてみると全然印象が違うので、覚えないといけないですね。

 

おそらく、このあたりのツールかな。

technet.microsoft.com

 

これは、Sysinternalsにあるツールの一つのようです。ちなみに蛇足ですがsysinternalsはMicrosoftが提供しているツール集です。インストールしないで使うことが出来るプログラムも多いです。ウィルス等の心配も無く、セキュリティのうるさい会社でも安全に使えますよ。

technet.microsoft.com

 

 

(2).1画面1分くらいの説明


1画面で言いたいことが沢山あると、ついつい喋り過ぎてしまいますが、基本的に1画面1分程でテンポよく進んでいました。1分以上話したとしても、初見で詳細な項目まで理解してもらうことは難しく、逆効果ですよね。また、ERPでも使い方に流れがある場合には、なおさら1分を意識しないといけないなと思いました。流れがまったくわからなくなりますからね。ちなみに、流れの例としては、「売上入力→請求確認処理→請求書発行→入金→入金消込」のような処理の流れです。

 

(3).データ準備

当たり前なのですが、事前にデータを入力した上でデモンストレーションにのぞんでいます。その場で入力を完結しようとすると項目が多く感じられ、時間がかかるという印象を持たれると思います。なので、その場合には入力をした体にして、データ参照が必要な時は別で入力していたデータ参照する、等をしていました。

 

実際、僕の反省点なのですが、デモンストレーションする時は、頑張って入力するんです。比較的時間がかかって、そんなかかるの?という怪訝な視線をよく受けます(汗)さらに、大抵そんな時に登録ボタン押すとエラーが出たりするんです。手汗でマウスがびしょ濡れです・・・

 

②.使い勝手のアピール

別で詳しく書こうかと思っていますが、ERPに使い勝手は求められない、と個人的に思っていました。最近、システム使い勝手が悪いと言われることが多いですが、僕の力量不足が大きいと改めて感じました。伝え方次第では使い勝手がいいと判断されるいいデモ例で参考になりました。

 

まず、根本として、ERPではWindowsベースの仕組みがほとんどですが、その中でもWindowsFormのアプリなのか、Webアプリなのか、それとも両方持っているのか会社によりさまざまです。まぁ、大体両方ありますかね。

 

その中で大きな特徴として、
WindowsFormアプリ:管理者が使う為、キーボード入力主体。ファンクションキーを使いやすい
Webアプリ:利用者が多い為、マウスや直感性を意識した作り

という点があげられます。

 

それに応じて、使いやすい便利な機能を持っているので、そこを十分に伝えないといけないな、と思いました。

 

例で挙げれば、日付ですかね。キーボード入力の場合には、29と入力すると2016/2/29と自動解釈してくれる機能が便利です。はたまた、Webアプリでは、日付はカレンダーからマウスで選ぶ方が便利に感じられます。ほんと使い分けですね。

 


③.言い回し

言い回しも参考になるところがありました。畏まり過ぎても良くなく、砕けすぎても良くなくで場数踏まないと慣れないと思います。どんな言葉がいいのか、中々咄嗟に出てこずにしどろもどろになることありますよね。個人的にいいなぁ、と思った言い回しは以下です。

 

・考えないといけない、ご相談したい、等の表現
※出来ない、という表現をしない。
例)システム間自動連携は、考えないといけない。別途ご相談したい。 等などです

・あえてそうしています。
・○○とご理解ください。
・ご認識頂ければと思います。
・ちょうどいいご指摘
・厳しいご指摘(出来ないことを言われて、躱せない場合)

 

 

以上です。

 

ほんと、いい年して今さらなのですが、改めて年配SEとの違いを見せつけられた日でした。よく社内では年配SEのことを営業トークしかしない給料泥棒とボロカスに言う同世代SEが多いのですが、お客さんの反応は正直ですね。僕たちとは全然違っていました。

 

僕は寝るとすぐに忘れる作りの体なので、しっかり今日のことを書き留めてまた明日から頑張っていこうと思います。

 

では、これで。

Jリーグ 順位予想 2016

なんの捻りもないタイトルです。


いよいよ明日からJリーグが開幕するので、順位予想しておこうと思います。

大体大まかな傾向として、
・攻撃的なチームより守備的なチームが上位に来る
ACLがあると順位を落とす
資金力が少ないチームは下位になる

という傾向で見ています。
時間が無くて、誤字が多そうですが、そこは脳内変換で補いましょう。


1位:鹿島アントラーズ
金崎の復帰、ACLが無いこと、ディフェンスとボランチの充実を考えると、相当上位に来ると思います。また、全体的にチームの主力が若く、柴崎が夏に出ていかなければ安泰かと。植田がレギュラーつかんで、五輪引っ張ってほしいですね。

2以:ガンバ大阪
アデミウソン、新スタジアムとチーム力は相当高いですね。サイドバックのバックアップが薄い気が。ただ、序盤はアデミウソンが中々フィットしないかつ、ACLもあるので躓いて、終盤に勝ち点を稼ぐ感じになるんじゃないでしょうか。
新スタジアム、行きたいなー。

3位:サンフレッチェ広島
われらがサンフレッチェ。さすがに去年が出来すぎかな、と。ディフェンス陣はかなり安泰ですが、高齢化により持続出来ない気がします。ただ、ACLは割と早く見切って、若手成長の場に使うと思うので、ACLはそこまで影響無さそうです。森崎和幸がどのくらい稼働できるかがシーズンの出来を左右しますね。

4位:ヴィッセル神戸
ネルシーニョが今年こそは頑張るんじゃないでしょうか。んー、どうだろう。前線はレアンドロもいますし、小川が怪我無く出れれば強いと思ってます。お金あるのに、いつも順位が低いのがおかしいなと思っていたので、今年こそは、ということで。


5位:浦和レッズ
ペトロビッチターンオーバー下手なので、ACLがあってもうまく全員を活用できず、終盤疲れがたまって沈没の流れと予想。今年でペトロビッチは解任されるんじゃないかな。駒井のドリブルがどのくらいすごいのか見てみたいですが、中々出番が無く飼い殺し展開もありえそう。興梠が怪我した途端、順位もかわいそうなことに。


6位:大宮アルディージャ
ここも、お金があるのに意外に順位が低いですよね。ムルジャは普通に点がJ1でも取れますし、家長が鬼のようにキープするので、強いと思います。ただ、お家芸の落ちそうで落ちないアルディージャが見てみたい気もしています。


7位:川崎フロンターレ
風間監督である限り、順位はこのくらいですね。中村憲剛・大久保はいいんですけれど、さすがに年齢が気になるところ。そして、なによりDFを出さないゲームの世界のような選手選考なので、例によってディフェンス崩壊、出入りの激しい試合が多く、
結局こんな順位になりそう。

8位:サガン鳥栖
もうちょっと上位かなー。どうかな。フィッガンディ監督の守備とは合っていそう。
豊田に放り込めば点が取れますし、見る方も守備的な戦いを素直に受入れてくれそうなので、そこそこの成績を収めると予想。鎌田がもっとブレークすることを期待。

9位:柏レイソル
去年好きだったんだけどなぁ。吉田監督やめましたね。新しいブラジル人の監督はどうなんでしょうね。ただ、最近ブラジル人監督が中々成績を残せないイメージがあるので、このあたりの順位かと。選手で言えば、工藤は抜けたものの、田中が戻ってきて、若手も山中、秋野、茨田といて面白い感じに。

10位:FC東京
城福監督の復帰で、どうなりますかね。水沼はいい補強ですね。中盤の競争は激しそう。ただ、守備の人数をフィッガンディ監督と比べると減らすことが予想されるので、それが吉とでるか凶とでるかですね。期待の若手で室屋を挙げようかと思ってましたが、早速怪我したのでかなり残念。


11位:横浜Fマリノス
痛いなー。アデミウソンの穴は痛すぎるなー。中村俊輔がいますが、年齢も年齢なので、フル稼働は難しいですよね。FWでだれか補強するかと思ったんですが、結局補強しなくて戦力アップはほとんどなさそう。守備も高齢化でスピード不足になってますし、上位は厳しいかと。

12位:アルビレックス新潟
元柏の吉田監督になり、ポゼッションサッカーがどうなるかですね。そういうメンバーでもないような気がするのですが、指宿がいるのでうまくフィットする可能性も。鈴木武蔵が有名ですが、小泉や加藤の活躍を期待しています。知り合いのサポーターの方は、今年が最後のJ1になるだろうと言ってましたが、このくらいにくるはず。


13位:ジュビロ磐田
名波監督がどこまですごいかですね。メンバーはそろっていますよね。ジェイ・山本・小林・大井・などなど。


あー、だんだんと時間が足りなくなってきました。
以下、略です。(笑)
順位だけ。。。。


14位:ベガルタ仙台
15位:湘南ベルマーレ
16位:ヴァンフォーレ甲府
17位:名古屋グランパスエイト
18位:アビスパ福岡


明日が楽しみですね。それでは。

会計システムのインプットは仕訳、アウトプットは部門とセグメントのB/S・P/Lに集約される!? その2

 

永遠に来ないと思っていた第2回、なんとか書くことができました。

 

前回はこちら。 

para-no-para.hatenablog.com

 

そうですね。前回までは、ERPって何?会計システムって何?というところを書きました。

 

今回は、

財務会計で意識することは?

・インプットは?

・アウトプットは?

・ほんとにその他は気にしなくていいの?

ということを書こうと思います。

 

目指すところは、財務会計システムって何をするの?何を気にしたらいいの?というイメージを持つことができるところです。

 

財務会計システムで意識することは?

ERPの会計システムを語る上で、意識しないといけないのはインプットとアウトプット、要は何を入力してどんなものが表示されるかです。システムを検討する時や勉強していく時に、主に見ることはこのポイントだと思っています。

最初の頃、システムって何?どこ見たらいいの?見た目のかっこよさ見ればいい?と全く僕もわからなかったのですが、だんだん気づいてきました。何を入れて何が出てくるか注目すると、理解しやすいです。

 

前回、会計システムにも色々範囲があると書きましたが、今回は範囲を限定して、財務会計について書きます。

 

ちなみに、財務会計システムのイメージを図で書くとこんなイメージです。

f:id:parapara29:20160223223814p:plain

 

 


インプットは?


財務会計でのインプットは何でしょうか?簿記を勉強している方であれば、すぐお判りだと思います。インプットは、言わずと知れた仕訳です。

売掛 / 売上 のように、仕訳を入れることがすべての始まりです。

 

<仕訳伝票の例> 

f:id:parapara29:20160222231537p:plain

 

上では、仕訳伝票のイメージですが、システム上にこれを登録することがほぼインプットの全てです。手法としては、システム上に手作業で入力・Excelで作成して一括で受入・入出金明細を確認して自動で記帳等があります。中でも、システム上に入力する例では、片側の科目を固定にしている特定の伝票入力画面があることも多いです。入金伝票(借方が預金勘定、貸方に収益科目を入れる)などですね。

 

昔は入金伝票・出金伝票・など特定の用途毎に入力画面が分かれているシステムが多かったですが、結局仕訳を入れれば問題ないですよね、ということで最近は1つの仕訳入力画面が主流だと思います。

 

さらに言うと、私が携わっている会社で言えば、手作業で入力することはほとんどありません。多くは、基幹システムと言われる販売管理システム等から売上データを連携するケースであったり、給与システムから給与仕訳を連携する等、連携がほとんどです。連携の手法としては、ExcelCSVが多いような気がします。まぁExcelCSVは担当者が書き換えると内容が変わるというデメリットはありますが、少なくとも全て入力していると入力ミス・入力の手間がある為、実際はほとんど入力することはありません。もし、ExcelCSVの受け入れができないシステムだったなら、それは流石に変えた方がいいです。効率が全く違います。

 

あと、インプットに関して言えば、システム導入して初めて知ったことなのですが、経理の人は摘要(備考)を非常に重要視されます。これが空欄で登録されていることはほぼないです。やはり、総勘定科目だけでは、あとから見るとわかり辛いので、常に見返して分かるように備考情報を入れています。例で言えば、旅費交通費という科目に対し、「大阪出張のため」など補足情報を入れるようなイメージです。SEであれば、摘要文字数は必ず聞かれるので、50文字です!など即答できるようにしたいですね。


アウトプットは?


アウトプットは?と言いますと、最終的には部門とセグメントのB/S・P/Lに集約されると思います。

B/S:貸借対照表
P/L:損益計算書
の意味です。

 

事業所毎の資産比較をしたい、の例で言えばこれは部門のB/Sです。
通販事業の損益比較をしたい の例で言えばこれはセグメントのP/Lです。

 

何の為にB/SとP/Lを作るかと言いますと、今いくらお金もっているか、どのくらい儲かったかを内部・外部の利害関係者に示す為です。このB/S・P/Lを様々な科目・部門・セグメントに対し集約・階層化しながら表示することが会計システムの目的です。その途中経過として、仕訳帳や総勘定元帳や合計残高試算表がありますが、最終的にはB/SとP/Lに集約されています。

 

何それ?会社で合算した合計が表示できればいいよね?簿記では、それしか習ってないですけど。。。

 

と最初疑問に思ったのですが、企業のお金にまつわる情報は財務会計に最終的に集まってくるので、それを部門やセグメント(事業)毎に比較することで、いい経営判断ができる!ということで細かく見て分析しているようです。

 

事業にもよるのですが、販売管理システムは通常売上と仕入しかわからない為、見ることができる範囲は売上総利益までとなります。一方、販管費一般管理費まで考慮した営業利益まで把握したいという思いを叶える為には、会計システムで見る必要があります。

 

その他のアウトプットとして、上記の通り総勘定科目元帳や仕訳帳もありますが、これはどこもそこまで変わらないと思います。総勘定科目元帳から仕訳へドリルダウンできるとシステムベンダーの営業がドヤ顔で言うのがお約束です。

 

そしてもっと言えば、アウトプットをどのような粒度で行うか確認することで、必然的にインプットの粒度が決まります。当たり前ですよね。部門別の損益を見たければ、部門別に仕訳を入れる必要があります。家計簿で言えば、奥さんがどのくらい使っているか確認する為には、自分と奥さんで区別して入れるイメージですね。この例では単純ですが、どの組織に紐づくか、どの事業(セグメント)に紐づくかなど細かく見ようとすると、その分細かな入力が必要となります。

 

ちなみに、最近重要視されているキャッシュフロー計算書については、システム化している例が非常に少ないです。これは、結局インプットを全て仕訳で行う為、仕訳からキャッシュフロー計算書を作るとなると仕訳のパターンによりどのキャッシュフロー項目に該当するか紐付けが必要となります。ただ、この紐付けが非常にパターン数が多くなり、面倒になるということよりどこの会社もExcelで作成しています。


ほんとにその他は気にしなくていいの??


いや、これだけではなく、他にも考える要素があります。内部統制という言葉をご存じでしょうか?JSOX法と言われていたりしますね。

www.ifinance.ne.jp

簡単に言えば、正しい登録・承認を行い、信頼性のある情報を作りなさい、ということです。


これにより、セキュリティ・承認機能が求められます。

 

セキュリティというのはイメージつくと思いますが、例であげれば、権限の無い人は登録作業ができない、特定の科目は限られた人にしか見せないなどの例です。よくあるお話で、交際費は役員が使用することが多く、一般社員に見せたくない、というのはよく聞きます。夜の銀座に繰り出すんですかね。役員さん、いいですね。是非、僕も一緒に。。。

 

承認機能というのは、承認行為無しでは仕訳の登録が完了しないという機能を指すことが多いです。一人の登録だけでは不正が起こりうるので複数人でチェックする、という用途でよく使います。

 

この辺りの機能については、個人向けと中規模以上の会社向けの財務会計システムで機能として全く異なってきます。選ぶ時に要注意な機能の一つと言えます。個人だと、セキュリティも承認もいりませんしね。


その他の機能として、納税に便利な機能等も求められます。中でも、消費税に関しては、日々の取引の積み重ねとなる為、会計システムで入力必須となります。

 

この辺りは、税務専用ソフトも多く出ており、この辺りと組み合わせて考えることがいい選択肢かな、と思います。

 

 

はい、また長くなりましたので、今回はこれで。

またシステム関連のことは別で書こうと思います。