あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

今週のお題「試験の思い出」

今週のお題「試験の思い出」で書きます。

 

僕もいい年齢なので、数々の試験を受けてきました。中学生時代の試験、高校入試・高校時代の中間・期末試験、大学入試、大学時代の試験、そして社会人になってからの資格試験。本当にたくさんありますね。

 

正直うまく行ったものもあれば、相当悲しい結果になったものもあります。

最近では試験に申し込んでいながら、直前で 「どうせ落ちるから・・・」とか 「逃げる勇気」とか「試験会場に行く時間を有効活用しよう」とか自分を納得させる言葉を使って受けないことが多くなってきました。

 

最近の感覚では、申し込んで受けることが5割、そこから合格するのが5割、そんな感じです。こう書くと、25%くらいしか受かる確率無いです。しょぼい・・・

最近は寝ると8割ほど忘れていくので、さらに確率下がっていそうですねぇ。

 

そんな試験状況なのですが、その中でも印象的な出来事を挙げるとすると、大学生時代の試験でしょうか。

 

僕の大学生時代は全く褒められた成績ではなく、常に留年すれすれでした。毎回ギリギリで踏みとどまっていました。

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試験直前に勉強が出来る友達の家に押しかけ、ノートのコピーをもらい、出ると思う予想を教えてもらい、一夜漬けで臨んでいました。まぁ一夜漬けの途中で飽きてゲームをし始めたりもしたので、今思えば本当によく卒業出来たなと思います。

 

当然、成績は悪く、度々追試を受けていました。その追試のことが最も記憶に残っているのですが、何故か毎年追試をクリスマスに設定してくる教授がいました。教授の顔も名前も忘れましたが、あの通称サンタ教授の試験が一番記憶に残っています。

 

クリスマス追試になった初年度は偶々かなと思いました。ついてないな、くらいの感覚です。次年度になると あれ?またクリスマスに?となり、3年目になると絶対このジジイ確信犯だ、と気づきました。

 

しかも、絶対必修の科目なんですよね。大学の多くは選択制科目で難易度の高い講義は回避するのですが、あのジジイは必修科目として立ちはだかってきました。

 

毎回追試になる僕も僕なのですが、教授の嫌がらせも凄いですよね。

 

「貴様らに浮かれたクリスマスイブなど無いと思え。このクリスマスプレゼントでもくらえ」という心の声が頭に響いてきます。

 

僕もどうせ大した用事が無いクリスマスイブだったのですが、それでも街や友人たちの浮かれた雰囲気が自分には味わえないという悔しさがあり、今でも記憶に刻み込まれています。

 

ということで、試験は受けないのが一番いいということですね。

それでは。