あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

技術発表会と経営層の会議に参加をし続ける中で、この会社で具体的にやりたいことが見えてきました。

在宅でJUASのカンファレンスと社内技術研究の発表会を聞いている一日でした。

 

社内の技術研究発表会、今月だけで何個目だろう。4回目くらいな気がします。

こういった発表会、本当にいいことだと思います。発表会では40代・50代の専門知識保有者が発表をしているのですが、こういった発表会があることで社内の優秀事例や研究を知ることが出来ます。さらに、自分が同世代になった時のキャリアを描くことが出来ます。特に後者が大事な気がしてます。前職はこういった取り組みが若手にしか無かったので、40代・50代の選択肢として「くそ忙しい管理者」 or 「ルートはずれて虐げられるベテラン社員」のどちらかしか道がありませんでしたからね・・・・世知辛い。

 

発表会に数多く参加し、さらに色々な事業領域の経営層の会議に参加する中で、僕がやりたいことが徐々に具体化出来てきました。

・成長領域で特定プロジェクト

・海外プロジェクト

M&A

・新規事業

このいずれかに関連した仕事をしたいです。その成果が身の回りで見える内容であれば猶更うれしいです。まだ曖昧との声が聞こえて来そうですが、これ以上は諸事情で書けません。ギリギリの範囲です。笑 

何故この4つかと言うと、いずれも今後10年・20年欠かせないもので、自分のキャリアの中で大きな柱に出来ると予想しています。20年前にITが欠かせないと思っていましたが、今では本当にIT・デジタルは欠かせないものとなっています。上に挙げた4点も同様だと考えています。もちろん、IT・デジタルは今後も学び続けていきますが、それだけでなく上記も加えたキャリアを目指すことでパワーアップ出来るのでは無いかと。

FIREしたいって気持ちもありますけど、FIRE状態になってからも自分が今後の経営に欠かせないと思う領域に携わり、楽しく仕事出来れば猶更いいなと思います。

 

と具体的にやりたいことを考えた矢先に、今日上司からERP導入に大苦戦しているので立て直せないか?との打診が来ました。あれれ。思わぬ展開。笑

そのプロジェクトは佳境になってきており、残りの期間は1年超らしいです。

まぁ、経験も実績何もない入社したてのペーペーがやりたいことを主張しても微妙ですしね。ERP導入は十八番なので、一度こちらできちんと貢献をした後でもいいかと思ってきました。とはいえ、たぶんこの1年超という期間は2年くらいになるのでしょうけどね。

なので、そのプロジェクトに携わりながら人脈・スキル両面で工場させて、上記4つに関連出来るようにしようと思います。

 

明日以降のネタのメモとして、僕が感じたメーカー企業から見た各企業の序列を書こうと思います。

 

今日はこのあたりで。

アメリカでM&Aに関わる人と会話する機会がありました。印象的だった6点について

ロコソラーレの予選突破、高木美帆さんの金メダル、おめでたいですねー。そんな中で僕は鼻の横に吹き出物が出てきて、ちょっと萎えております。まだ出るのか、吹き出物。しかも、なんでこんな場所に。。。。

 

今日も出社し、会議に5件参加をしました。その中でかなり刺激受けた内容がありましたので、今日はその件です。

 

今日はアメリカでヘルスケア企業のCEO補佐をしている方の話を聞く機会があり、6つ印象的な内容がありました。CEO補佐かつアメリカということで、非常にM&Aにも多くかかわりがあるようです。

 

①最近実施したM&Aでは、オファーがLinkedinのメールで買収先CEOから直接届いた。
えっ、そんな気軽に届くものなのですか・・・専門のコンサルやエージェント経由で来るものかと思いました。この案件、100億以上の買収金額なんですけど、そんな方法で来るんですね。かなり意外でした。

 

M&Aが当たり前の武器として使えるようになっている。
その中で、事業毎に成長性と劣化傾向は見える化が必須である。
劣化している場合には投資抑制・売却の検討を行う。

 

よく聞く内容ですが、本当にやっているんですね。

M&Aが当たり前の武器って、どう活動をすると身につくのでしょうか。僕が普通に生活していても絶対身につかない気がします。

 

③買収の指標を定めている。
・リーダーシップ 熱意
・1000億の市場規模
・技術やビジネスモデルのような差別化要素がある

で買収するかどうか判断する。

シナジーは追求しない。シナジーを考えると手持ちカードの幅から広がらない

 

明確で凄いと思います。シナジーを追求しない点はかなり意外でした。
市場規模の考慮、当然と言えば当然かもしれませんが、僕は専門外の分野なので単純に凄いと思いました。

 

グローバル化には海外の役員を増やせばいい
それも確かにそうですね。日本人だけでグローバル化も限界がありますね。
そう考えると、僕も外資で働くとグローバル化に貢献することになりますね。
転職する気はないですが、一つの憧れとして心に留めます。
英語の聞き取りできるように引き続き頑張ります。

 

⑤日本のヘルスケアビジネスは厚労省により値付けされるため、アメリカと事情が異なる。アメリカは高価格が許される市場である。

花王とオーケーストアの一見もそうですが、高価格が許されないと成長しないですよね。

 

⑥今後の成長に向けた優先順位マップを作成し、グループで共通理解の元進めている。

当たり前のことに見えますが、明文化して共有している企業は今まで見た事ありませんでした。買収戦略への優先順位等も記載されていました。一応50社以上の経営層と会話してきたつもりですが、見た事無かったです。これも単純に感心しました。

 

ということで、かなり刺激を受けた一日でした。専門外過ぎて、小学生のような単純な感想しか出てこないです。悔しいですね。でも、刺激はモチベーションになりますね。

 

今日はこのあたりで。

自社のデータ分析と経営ダッシュボードの取り組み状況を聞いて悶々とした一日でした・・・

今日は久々に出社でした。1週間は出社していなかったので、外出すると妙に疲れますね。出社後も打ち合わせが多く、軟弱なことに心身ともに疲れました。

 

今日思ったこととして、データの分析はどうあるか、ということです。

全然まとまっていない中で書くので支離滅裂な内容も多いと思いますが、頭の中にあることを徒然と書きます。

 

今日は分析に関して、2つ関連する打ち合わせがありました。

一つ目は外部ベンダーがデータ分析で支援出来ることが無いか打ち合わせでブレスト

二つ目は目指している経営ダッシュボードの姿を共有

この2つです。

 

一つ目は、外部ベンダーのサービスとして、工場の品質や今後の需要予測等がデータ分析の対象であり、経営情報や財務諸表は従来から分析されていると思うのでデータ分析対象外である、との会話がありました。

果たして本当にそうなんでしょうかね・・・たしかに、データ分析というより管理会計・原価管理・損益管理と言ったりすることが多いかもしれません。ただ、僕が現職で見えている範囲では、中期経営計画に大幅未達の事業が多く存在しており、それに対して適切なKPIが見えてこない状況で、正しく分析・モニタリングがされているように思えないです。工場情報や需要のデータ分析よりも断然そちらの方が事業収益に影響するので重要と思うのですが、そこを対象外と割り切った提案してくるって如何なものなんでしょうかね。実際やってみて、それらしい分析結果は出たけど利益にどのくらい影響するかイマイチわかりません、って結論になりそうで。他企業のサービス内容にケチつけたいわけではなく、自社の分析に対する優先順位がふと気になりました。

 

二つ目は、現職で目指している経営ダッシュボードの共有についてです。こちらは、「経営ダッシュボードは経営判断の高度化を目指している。そのためにタイムリーで多角的な情報を表示する。」というものでした。その具体的な手法として、データを各種システムからつなぎ合わせ、多くの叡智を活用するためにコミュニティ機能を実装する とのことでした。

 

んんん・・・・?前半までは良かったけど、後半が急に意味不明になったぞ。

コミュニティ機能?

誰目線で必要なのか全然わかりませんでした。

そもそも、一般社員が使うのであれば経営ダッシュボードと言いつつも日常で意識すべきKPIを表示すべきだと思います。見積件数や労働時間や月間予算などの日々日々意識する内容をダッシュボードに表示し、それを注視が重要かなと個人的に思っています。

また、経営層が使うのであれば、過去推移や部署・取引先・商品・プロジェクト毎の採算性バランスと競合他社情報・市況情報がタイムリーに見たいと思います。

なので、コミュニティ機能って誰と誰がコミュニケーションするのかそもそも不明で、何作っているの?って思ってしまいました。一般社員同士が労働時間状況をコミュニケーションして何かするってことなんでしょうか・・・ダッシュボードでやる必要ありますか・・・?

 

てことで、結構悶々とした一日でした。じゃあ、お前がその意見を言えばいいじゃないか、ってなりますよね。僕も言いたいです。ただ、意見は誰がいつ言うか重要なので、まだ外様な僕はしかるべきタイミングで言えるよう機会を伺おうと思います。こういう時、対面でのコミュニケーションでないと顔色見えなくて難しいですよね。。。

 

僕が考えるような内容はすでに考慮済で、3周くらいした結果コミュニティ機能になったという結論を願っています。浅いな、ふははははは、と初めて言われたいと思いました。

 

今日はこのあたりで。

現職の社員の話し方の癖に気づき、癖を書き溜めようと思いました。

今日も在宅勤務でした。部内の事例発表会を終日聞いていました。

 

息子も学級閉鎖の為に家にいましたが、勉強がひとしきり終わるとスケボーを1時間程練習していました。昨日も30分程スケボーを練習していて、ショービットが出来ないと泣いていた。今日は1時間ショービットの練習をしていて、見事に出来ていました。かなり喜んでいました。息子は体の使い方がぎこちないので絶対出来ないと正直思っていたのですが、意外でした。きっと、出来ないと泣きついてくると思い、出来るまでのステップ分けをした動画を一緒に見ようと考えていたのですが、本当驚きです。子供って凄いんですね。昨日まではショービット出来る気がしない・上手くなる感覚が無くて辞めたいと言っていた息子が、今日はスケボー楽しいって言ってます。現金なものですね。

 

今日は事例発表会の質疑応答を聞いていて、現職の社員の話し方で思わぬ癖を見つけてしまいました。その癖というのは、自身が言いたいことの数を最初に宣言せず、接続詞替わりに使う癖です。

 

文字だけ見るとなんのことってなると思うので、ちょっと解説します。

 

良い質問や意見の例

「発表ありがとうございました。2つ質問があるのですがよろしいでしょうか?

一つ目ですが、僕は×××について非常に参考になりましたが□□□でとても苦労しています。□□□について、どのように対応しましたか?

2つ目ですが、△△△の具体例を言える範囲で教えて頂けますか?」

と最初に質問の数を宣言します。

 

これが現職では

「発表ありがとうございました。僕は×××について非常に参考になりましたが□□□でとても苦労しています。□□□について、どのように対応しましたか?といのが1つ目の質問で、2つ目ですが、△△△の具体例を言える範囲で教えて頂けますか?」

のような話し方です。

 

些細な違いに思うかもしれませんが、1つ目の質問が非常に長い場合や、質問の数が多い場合にはとても内容を理解し辛いです。話し手は話す内容を整理せずに話せるので話しやすいと思いますけどね・・・

 

前々からその話し方をする社員がいて、話している内容が聞き取りづらいと思っていたのですが、今日聞いていると8割くらいの質問者が同じ話し方をしていました。

 

たしかに、語尾や表現って会社で似てきますよね。

例えば入社をジョインと言うようにカタカナを多用する会社もありますしね。

 

こういった些細な点も含めてメモをして、まとめてどこかで発表しようと思います。些細なことも多くなれば、大きな改善提案になるかもと。

 

気付いた癖をメモしている内に、段々その癖に苛立って、ダークサイドに落ちないようにだけ注意していきます。

 

今日はこのあたりで。

EUC・ローコード開発が流行っていますが、デメリットへの対応も考える必要がありますよね。

本日は天候不良との予報が流れ、急遽在宅勤務になりました。
参加している会議も2週目になりはじめ、徐々に新鮮さが薄れてきますね。

 

今日はEUCとローコードについて書きます。
結論から書くと、EUC・ローコード活用は僕的には、細かめにルール整備やツール選定をし、継続的にモニタリングをしないと要注意だと考えています。

 

EUCってそもそも何?って言うと、
エンドユーザー・コンピューティングの略でプログラマーや技術者でなくてもアプリケーションを作成できるシステムのことです。
みんな大好きExcelのマクロやAccessもその一つと言えます。
ローコードは可能なかぎりソースコードを書かずに、アプリケーションを迅速に開発する手法やその支援ツールのことです。
ソースを書く必要が無いので、プログラマー以外の現場担当等でも開発可能です。
どちらも現場主体で開発可能という点で共通しています。

 

EUCについて調べてみると1970年代後半くらいから登場しているようです。僕がここ十数年働いている限りでは、大々的に流行っている感覚は無かったです。ただ、ここ2・3年でだんだんローコード開発と名前を変えて流行って来たような気がします。
現職ではローコード開発用の研修資料作っていたりしますしね。

 

そんなEUCなのですが、メリット・デメリットを整理すると

 

メリット
・自分たちの業務に合致するシステムを構築でき、効率化できる。
・IT専門部隊の労力を割く必要がない
・現場部門のリテラシーが向上する。
・お金が外部に出ていかない
・現場部門のみでの開発となり、スピードが速くなる

 

デメリット
・実現できる内容が仕組みに依存する
・ユーザー部門独自のIT環境が構築され、情報システム部門が認識できない。
そのため、統制やセキュリティのルールに準拠できない。
・属人化し、担当者が不在になった時に困る

 

です。

 

どうでしょう。パッと見メリットがデメリットを上回る気がしますよね。

 

ただ、僕はERPを導入する立場だったので、このデメリットになっている属人化が非常に曲者ということを度々目にして来ました。
これがきっかけで現状業務や人の異動がし辛く、苦労しているお客さんが沢山いました。
最終的にはその担当者の退職があり、入れ替えで結構なお金を払ったり、急に人が必要になったりしているケースも多々あります。
なので、結果的に痛い目を見た人が多く、EUCが徐々に廃れてきたと思っていました。

 

先ほどの通り、EUCが名前を変えてローコードとしてまた現場部門での開発が流行っています。
ツールはAccessからPowerPlatformやKintoneや各種大手ベンダーが提供しているシステムに代わってきていますが、ここ数年でその動きが増えたと思います。

 

何故また流行ったのかと言うと、調べてみると以下のような意見がありますね。
・IT活用領域の急速な拡大
・ITスキルを持たない人材によるシステム開発の登場
・ビジネス環境の急激な変化に応じた短納期開発の要請

 

うーん、正直あまりピンと来ません。聞こえはいいですけどね。

 

僕の感覚としては、こっちの理由の方がピンときます。
MicrosoftGoogle等の大手開発会社のツールリリース
SaaSを利用することが増えカスタマイズが減ったため、その周辺で開発する必要が出てきた
API実装によりシステム間連携が可能になり、実装範囲が拡張された
・DXブームとして何かやりたい

 

前より出来ること増えたし、大手がツール出したし、DXって何かやったほうがいい気がするし、なんとなくやってみようかな

 

こんな感じだと思います。

 

ということで流行ってきていると思いますが、僕としてはEUCのデメリットを忘れてい

るのでは・・・・と感じてしまいます。
また現場で色々開発が実施された後で、やっぱり属人化してダメじゃん・・・ってなりそうで。

 

なので何が言いたいかと言うと、EUCやローコード開発は属人化させないことが一番重要になると思います。
属人化させないためには、2つ考えられて、
・システム部門で集約して開発する、
・システム部門による開発ツールの選定・開発ルールの策定・開発状況のモニタリング
あたりが対策でしょうか。(もっとあると思いますが、ぱっと浮かぶ対策はこのあたり)
そういう意味では、システム部は今までと別の大変さが出てくるので要注意です。

特に後者の場合に、安易に「現場のみなさん、自分達で開発するならお好きにどうぞ」ってシステム部門が考えていると、いばらの道を歩むことになります。
まぁ、そんなシステム部門はあまりないと思いますが、開発ツールの選定やルール策定・モニタリングって結構大変ですから、そこに長けた人の需要ってありそうですよね。

 

と思う今日この頃でした。(あれ、バレンタインは・・・・?)
今日はこのあたりで。

 

 

【感想】ポケモンLEGENDSアルセウスをクリアしました。僕と小学校3年生息子(プレイ中)の感想です。

今日は雨なので全く外に出ませんでした。家族そろって、一歩も外に出ていないです。僕の記憶が確かであれば、嫁は2日間外に出ていません。さらに、嫁は子供と全く遊んでもいません。ずっとミシンかipadで動画を見ています。育児ノイローゼなのかな。

今日は家の中で子供の勉強を手伝ったり、一緒に料理したり、サッカー盤で遊んだり、絵を一緒に描いたり、テレビを見たりしてました。こんな一日もいいですね。来週もおそらくどこにも行かないので、子供と近場で楽しめる遊びを考えようかなと思います。

話ががらっと変わりますが、ポケモンLEGENDSアルセウスをクリアしました。プレイ時間は大体15時間くらいでしょうか。1日1時間ペースくらいですね。
僕の感想と、まだクリアしてない小学3年生の息子の感想とそれぞれ書こうと思います。 

ちなみに僕も息子もポケモン歴が浅く、ソードアンドシールドのみプレイしています。

僕の感想は、アクションRPGとしてはぬるいですが、こんなゲームもありかなとの感想です。
息子の評価としては、神ゲーとのことです。

それぞれ、良かったところと悪かったところを。

僕としては、
良かったところ
・戦闘画面に都度都度移らずに進めることが出来る為、テンポがいい
ポケモンに気づかれないようにモンスターボール投げるの楽しい
・ボス戦でちょっとしたアクションがあり、単調さが薄れる
・やりこみ要素多い(やりこまないですけど)

悪かったところ
・ストーリーが退屈(おっさんがやるものではないからですけどねw)
・簡単(おっさんがやるものではないからですけどねw)

こんな感じでした。

息子目線だと、
良かったところ
・ソードアンドシールドと比較すると、自由にマップを動けて楽しい
・ポケ怨と戦う、戦わないが自由に選べる
ポケモンの図鑑が楽しい。特定の技を見ると研究が進む等、条件面白い
・マップでピンを打ち、そこに向けた案内が出て迷わない

悪かったところ
・無い

とのことです。
親子でかなり評価違いますね。僕としては75点くらいの感覚ですが、息子は95点くらいのようです。
息子はここ2週間、このゲームの話しかしてきません。困

次はトライアングルストラテジーを買うかどうか迷い中です。ストーリーがシリアスだったら買いたいのですが、ファイアーエムブレム 風花雪月で幻滅した記憶があるので、評判見て考えようと思います。

今日はこのあたりで

確定申告をweb上で完結しようとし、初日で心折れかけています・・・

学級閉鎖らしいです。

 

何のことかって、息子の小学校が学級閉鎖になったらしいです。

 

どうやら、コロナに感染した子供がいるらしく、1週間程学級閉鎖になりました。なんだって。。。その間、外出を控えるようにとのことです。それを受けて、息子は家に軟禁状態でサッカーにも行けず、友達と遊ぶこともできずです。これは可哀そう。家でサッカーの自主練くらいしかできませんね。でも、さすがにご時世的に仕方ないかなと思います。

 

小学校3年生なのである程度一人でも留守番できますし、嫁の休みや僕の在宅勤務で調整は出来そうですが、長引くと大変ですね。きっと同じような家庭多いでしょうね。いつも例に挙げている前職だとしたら、家庭を理由に休むなよ、って空気を凄まじく醸し出されますからね。

 

その他、今日から確定申告を始めました。ある程度リテラシーに自信はありますが、その僕でも手続きが完了しないです。これは難しい・・・・

 

僕はマイナンバーカードを持っている かつ 読み取りICカードリーダーは持っていないので、マイナンバーをバーコードで読み取り申請する方式を選択しています。

 

今日やったこととしては、まずスマホマイナンバーポータルアプリをインストールしました。

その次に、マイナポータルの利用者登録や「もっとつながる」等の事前設定が必要と記載されていたので、設定をしました。

さらに、e-Taxの登録が必要(この辺りは流れに沿って実施していたのでもしかしたら不要なのかもですが。)だったので、登録をしました。

さらに、生命保険控除を連携する為にe-私書箱との連携を設定しました。

ちょっとだけ補足すると、e-私書箱では生命保険控除・ふるさと納税・株式の特定口座等等との連携が可能らしく、手間が省けるとの優れもの(なハズ・・・)です。

生命保険控除・ふるさと納税の連携をする為に利用予定でしたが、生命保険控除の連携を県民共済に依頼した際、手続きが今日時点で完了できませんでした。依頼は終わっているのですが、完了連絡だけ届いていません。

なので、今日はそこで断念しました。

 

これ、大変過ぎるね・・・・

連携先や登録作業が多くて手順が多いです。その上、入力時にポップアップや別ウィンドウが立ち上がり過ぎて、今どのあたりか分からなくなります。また、処理を戻ることもできず、大体最初から作業が必要になります。今日マイナンバーを20回は読み込みしたと思います。一生分読みこんだかもしれません。

 

今年はなんとかWeb上で完了させようと思っていますが、かなり暗雲立ち込める日でした。全部を1システムで実現できない点は重々承知していますが、ここまでリテラシー求められるサービスは珍しいとつくづく思いました。確定申告でなかったら、絶対途中で挫折していると思います・・・

 

今日はこんなところで。