あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

今更マリオオデッセイをクリアしたので、その感想を徒然と

マリオオデッセイをクリアしました。息子がお年玉で購入したものを親子がそれぞれのセーブデータでプレイしていました。

結論を書くと、期待を裏切らない優等生のようなゲームです。
期待以上でも以下でもなく、思っていた通りのマリオでした。
100点満点で言えば80点です。

僕の3Dマリオの歴史で考えると、マリオギャラクシー以来ですかね、3Dマリオを遊ぶのは。
今回のマリオも小気味よく快適に動きます。ただ、若干動きがすべるので、それが難しさに繋がっていて面白いです。
ゲームの大きな流れとしては、パワームーンを集めて次の街に進むという流れなのですが、このパワームーンは10分に1個見つけることが出来る頻度で、飽きずに楽しめます。
また、その他に一つのエリアにパープルコインが50個もしくは100個配置されており、5分に1回は出てくるので、その収集も楽しいです。
エリアの端でもどこでも行けばパワームーンやパープルコインを見つけることが出来、隅々まで楽しめます。
このあたりは、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドと共通の設計思想な気がしますね。
各エリアも砂や海・雪や都市等バラエティに富む作りになっています。敵キャラやエリアの住人もそれぞれ異なりますし、手を抜いてないなと感じます。
その他、マリオの帽子を当てることで敵キャラになることが出来、いつもと違うアクションも面白いです。
ストーリーや音楽はいつものマリオで、ピーチがさらわれて助けに行く安定の物語です。
この辺は途中からガシガシスキップをしてしまいました・・・
その他で書くと、任天堂のソフトは中古市場が値崩れしない点もいいですよね。今回5000円で購入したのですが、おそらく3000円で買い取りしてもらえます。
2000円でこれだけ楽しめるとなると、コスパが凄いですよね。スマブラなんて未だに4800円で買い取りされていたりしますしね。

デメリットで書くとしたら、
Joy-Conを振ることで特有の動作が出来る点は僕にとってデメリットでした。
いつもswitchを手持ちでプレイしているので、振ることが出来ないんですよね。
全部機能を活用したい点は理解できますが、僕にとってはマイナスでした。
その他、ゼルダの伝説ブレスオブザワイルドの後に出てきたのであれば、
折角なので合成やオープンワールドの要素もあるとさらに没頭しただろうなと思いました。
黙れ。お前のようなおっさんを対象相手にしていない と言われそうですが、
今時は小学校3年生がゼルダの伝説ブレスオブザワイルドをクリアしているご時世なので、
そこまでして大丈夫な時代になったと思います。
次回作以降もきっと買うと思うので、そこは本当に期待しています。