あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

【仕事】役員補佐の感想。一週間まとめ

今週も色々と思うことがありました。
忘れないように備忘で書き留めます。

◆感想
①定例会議での報告枠組みが朧気に理解出来てきました。前まで内容が掴み辛いと思いましたが、徐々に事前にイメージできています。2・3周してくると掴めてきますね。

②新規事業で他社と提携の話が出ていますが、資本関係・双方がどこでメリットが出るか、両社納得のスキーム作りが難解だと思いました。
誰がその是非を判断できるんでしょうね。ただ、判断できないからと時間をじっくりかけてしまうと、提携しようとしていた企業が実は別の会社と先に提携しました、のような事も出てくる懸念があります。
提携はパターン化されていそうですが、僕も含めて全くノウハウ無いです。ノウハウが無い中で検討は大変ですね・・・

③新組織のビジョン策定をコンサル会社が支援している事例を見ました。たしかに、あった方がいいのか。
ビジョン無しでも活動は出来ますが、迷ったときの拠り所があると進めやすいです。前職は全然ありませんでしたけどね。笑
経営層含めて相当議論したようです。人の多い会社ならでは、なのかと感じました。

④タレントマネジメントの仕組みを検討しているようです。個人的には是非ほしいです。中途採用の場合、誰がどんな人なのか本当に分からないです。
在宅勤務によりコミュニケーションが難しいですが、相手のバックボーンを事前に知ることが出来れば会話内容も変わってきます。
本当に是非早く欲しいと思いました。

⑤現職では対外的なツールを使い、デジタルへのスキルを見える化しています。IPAの資格では無く、社内で認定した講習受講後に認定されます。
このスキルは外部にも公表可能な仕組みらしいです。非常にいい施策だと思います。
外部に公表できる仕組みになると、本人のモチベーションも高くなりますよね。

⑥情報量が凄いです。各事業の状況や国の制度等も情報で入ってきます。特に、国関連の情報はいつも情報量が多くて読み解きが大変ですね。

⑦社内での情報共有やルール確認が煩雑です。これは大組織や在宅勤務時のあるあるだと思います。慣れれば解消される内容ですけどね。
何事も早め早めに取り組みしようと思います。

⑧引継ぎは難しいですね。数か月前から前任者が進めている内容もあり、完全には引き継げないです。
並行期間を設けることが最適だと改めて思いました。

⑨現職では、外部人材の登用により社内デジタルスキルの向上を目指すのではなく、現行社員教育により向上を目指しています。
目指す人材は事業・デジタル双方に強い人材ですが、事業の知識は暗黙知であり、デジタルは形式知です。
暗黙知は習得に時間がかかります。なので、暗黙知を既に持った人が形式知を身に着ける方が早い。という話を聞きました。
これ、本当にそうですね。僕がインフラエンジニアから業務アプリケーションエンジニアになる際に苦労したことを明確に言い表しています。
インフラエンジニアは分からないことがあった時に調べればわかるのですが、業務は調べてもわからないんですよね。実際の業務を見て・聞いて・実施して初めてわかりました。
実際、インフラ知識よりも習得に時間かかりました。まさに、事業や業務知識を保持した人がデジタルの知識を得る方が早いと思います。

⑩onedriveやsharepointと比較し、boxを使用するメリット
・社外との共有が便利。
 ・ビューワの視認性が高い。
 ちなみに、現状teamsでファイルのやり取りをするとsharepointと自動連動すると思いますが、今後はBOXも連動する構想があるとのことです。その際、部署毎にteams-sharepoint連携とするか・BOX連携とするか決めれる見込みとのことです。
 たしかに、この機能が無ければsharepointやonedrive使用している会社は覆せないので、良い施策だと思います。

⑪臭いでのセンサーで食品の状況調査が出来る研究事例を見ました。
ただ、もちろん先行している事例があるようで、今回のセンサーは小型・軽量が強みとのことです。
臭い+小型・軽量の組み合わせとなると、途端に範囲が狭く思えますねぇ。どこに使えるんでしょうかね。

⑫スタジオでの収録に同席しました。広さ70平米くらいでしょうか。ヘアメイクも出来るんですね。
豪華なお弁当ももらえました。でも、お昼はお弁当を食べず、大好きなバーガーキングにしました。ほんと美味い。笑

⑬講演料金の相場を調べました。5万~100万超と本当にピンキリですね。僕が担当している役員の方は著名な人 レベルの金額でした。
凄い人ですねぇ。

⑭投資家から本部費により事業部門損益を恣意的に見せているのでは?と指摘が来そうとのことです。
本部費を事業部門に負担してもらう際には、特定ルールでの配賦では無く、直課すべきとの議論がありました。
たしかにそうですね、直課できるのであれあ直課すべきと思います。ただ、そうなると、効果に対してシビアな反応が予想されます。
よくありますよね。人と共通の財布であれば沢山使いますが、個別になった瞬間使わなくなるケース。
効果の実感・可視化が今後さらに重要になると感じました。


では、こんなところで。