あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

GPAIのシンポジウムに参加し、AIへの認識改めました。(浅い内容です。)

今日も在宅勤務でした。部署内の取り組み事例を聞きつつ、GPAIのシンポジウムを聞いていました。

GPAIってなんぞや?ってなると思いますが、Global Partnership on AIの略で、正式な内容をホームページから引用すると
「人間中心の考え方に立ち、「責任あるAI」の開発・利用を実現するために設立された、民主主義、人権、包摂、多様性、イノベーションなどの価値観を共有する政府・国際機関・産業界・有識者等からなる官民多国間組織です」とのことです。
ざっくり言うとAIについて国内外で色々議論しましょう ということですね。

僕も今日初めて知りました。担当している役員の予定に入っていたので僕も参加させてもらったのですが、完全に初見でした。このような組織体、世の中にどのくらいあるのでしょうね。世の中には学ぶべき内容が想像以上に存在していると本当に思えます。

今日のシンポジウムでは、AIのガバナンスやステークホルダーへの期待についてディスカッションをしていました。AIで導き出した予測に何かあったときにどうするか、どんなルール付けが必要か、そんなことを話していました。

前職はIT業界でしたが、AIとほとんど関わりが無く、正直遠い未来の話だと思っていました。僕の周囲の人でAIに関心ある人は一人もいませんし、普及はこれからなのかなと。ただ、今日の話を聞くと、機械学習や自動運転等、活用はもはや当たり前で、それをどう混乱なく使い続けられるか、そこに焦点が当たっているようです。小学生みたいな感想ですが、想像以上に社会には既にAIが活用されているのですね。全然感覚と違います。

そういえば、昨日見た国の機関からのアンケートでは、DXで活用される技術としてIT・データ・AI の括りでヒアリングされていました。ちょっとこの括りは意外ですよね。ITとデータはわかります。ただ、AIはひっかかります。感覚では、AIよりもメタバース量子コンピュータの方が話題に挙がっている印象でしたけど、AIが想像以上に利用されているということかもしれません。もしくは、日本が主導権取れそうなので力を入れているとか。

いずれにしても、世の中のテクノロジー状況も継続的に見ないといけないですし、そこに向けた知識を学び続ける必要性を感じました。

現職ではこのように学ぶべき内容が次から次に出てきますが、どれも満足するほど学ぶことは当然出来ないです。全く時間足りませんからねぇ。

ということで、まずは英語から最近は始めています。毎日StudySwitch.Incが出している英語リスニングのアプリを使い、20分から30分リスニングしています。まだ0.8倍速でも5割程しか聞き取れませんが、まずは3か月やってみて上達するか試そうと思います。ここは初期状態の備忘です。

今日はこのあたりで。