あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

役員補佐を1か月間して、現職から見た他企業・団体の位置づけが理解出来てきました。

今日も出社してきました。在宅勤務が続きすぎるとメリハリが無いので、週1回は出社したいですね。在宅勤務続きは自制がかなり大変です。つい違うことをやってしまいそうになります。
あと、昼食に豆腐を食べまくっているので、豆腐作りに手を出してしまいそうです。。。

 

この1か月間、役員補佐を担当してきました。多くの企業・団体と打ち合わせの機会があり、なんとなく会社の位置づけを理解してきました。たぶん15くらいの企業や団体と打ち合わせした気がします。

 

登場企業・団体はこんな感じです。括りが僕の私見の為、どこかで公式な見解があるとしたらおそらく違っていると思います。また、記載している企業は実際に面談した企業とは異なる企業含めて例として挙げています。
外資系超大企業(M社、G社、A社、I社 等)
外資系準大手ソフトウェアベンダー(①以外 S社 等)
外資系コンサル(E社、A社 等)
④日系メーカー系大企業(H社・F社 等)
⑤日系コンサル(N社・M社 等)
⑥日系ソフトウェアベンダー
⑦国・地方の機関(経済産業省産業技術総合研究所 等)
⑧大学

 

この中で役員の方が重視している順番はこんな印象です。
①≒⑦≒⑧>②>③≒⑤>④>⑥

 

何故この順番かと言うと、
①~③、⑦・⑧は先進技術や国の方向性をもたらしてくれる大事な存在・パートナーとして、⑤は実際にプロジェクトを遂行する協業企業、④・⑥は部分的にサービスや製品を利用ということで影響範囲が大きく変わるのでこの順番になっています。

 

実際、①~③は来訪時の資料がパートナーとしての活動を意識した資料になっていますし、④・⑥は特定の製品やサービス・特定のセミナーだけを売りにした資料が多いです。⑦・⑧は言わずもがなですね。

 

パートナーとしての資料ってどんなものか紹介すると、
・会社の取り組み
・これまでの会社対会社の活動履歴
・最近のトピックス
の内容が多いです。おそらく別の機会や別の参加者で話をしていると思いますが、サービスや製品に特化したお話はあまりないです。

それはそうですよね、あまり細かい話をしても役員の方は議論しきれないです。基本的に忙しいので、時間が足りないです。

 

この重視する順番は僕の私見かつ現職での特徴なので他企業では変わると思います。
繰り返しですがあくまで私見で、特定の会社を貶めたいわけでもなんでもないです。ただ、僕の印象では少なくともこの順番で価値が高いと考えていると推測しているので、そちらからの情報にアンテナを貼っていく必要があります。

 

スキルもそこで通用するように意識していかなければいけないです。

 

またまた繰り返しなのですが、英語なんですよね・・・・結局。
ということで、英語の聞き取り・読み取りを着実に練習し続けようと思います。
DeepLの精度により読み取り力は近い将来に不要になりそうな気配ですけれども。