あとましーん

SIerで働き、外出で何か美味しいものをさがし、節操なく興味のままに行動するアラサー男の備忘録です。

冬のスポーツの思い出は、なんだかんだ小旅行の思い出かもしれない。

今日は穏やかな一日でした。天気が良く風もあまり無くて、温かい日でした。寝る・公園に行く・本を読むで終わる一日でした。近所の公園には普段の3倍くらい人がいましたね。みんな大々的に出かけづらいので、公園で遊ぶのでしょうかね。管理人のお爺さんも嬉しそうに周回していました。

 

という何事も無い平和な1日だったので、今週のお題「冬のスポーツ」について書きます。

 

冬のスポーツと言えば、オリンピック種目が思い浮かびます。スキーやスノーボードやスケートあたりでしょうか。僕とこれらのスポーツの関係性で言えば、残念ながらほとんどありません。冬はコタツと一体化した記憶がほとんどです。とはいえ、数年に1回スケートをしたり、大学生時代にスノーボードにハマっていた記憶があります。

 

スノーボード、自慢ではないですが、全く上手になりませんでした。一応、大学生の頃には月に1回くらいは行っていて、それっぽくターンが出来るくらいにはなりました。ですが、カービングターンとか、グラトリとか、ジャンプとかは全くダメでした。1回勇気出してジャンプして、頭が大根おろし状態になりそうだったので辞めました。そもそも月に1回では体の動かし方を思い出すことに時間がかかり、あまり上達できないですよね。凄いセンスあったら別ですが、僕はセンスあまりないので。

さらに、1回行くにも貧乏大学生には金銭的に結構辛くて、足繫く通うことも難しく、先に書いた通りほとんど上達することなく終わりました。

 

そんな上達しないと分かりきった状況だったのですが、それでも何故か度々行っていたんですよね。

 

何故かというと、おそらく他の人も同じ気がしますけど、スポーツそのものも楽しいですが、それ以外の要素が刺激的だからでしょうか。

 

冬のスポーツ、どれもあまり一人でやるイメージが無く、友達や先輩と車で出かけることが多かったです。少なくともスノーボードに関してはそうでした。

 

ゲレンデに行くまでの車でのくだらない話や、ゲレンデ近づいてからの雪景色のワクワク。到着してから雪合戦しても手袋冷たくなりすぐ辞めたり、込み合う前にと食堂に入ったら長時間だべってしまったり。そして帰り際に温泉に入って意識朦朧としながら高速道路で帰っていく、一連の事が非日常で楽しいのかと。

 

スケートは身近に行ける場所にあるとはいえ、当然寒い時期にしか出来なくて、行った時には冬らしいことで遊んだと充実した気持ちになります。

 

そう考えると、冬にしか出来ないことをちゃんと楽しむことはいいですね。

 

今年はまだほとんどコタツと一体化してばかりなので、残り時間は短いですが隙あらば行ってこようと思います。